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平成30年度 卒業証書授与式を挙行しました

去る3月4日(月)、ウインクあいちにて、多数の保護者の方々を迎え、62名を送る卒業証書授与式を挙行しました。

賞状授与では、特に優秀な成績を修めた者に愛知県知事賞、愛知県専修学校各種学校 連合会長賞、全国高等専修学校協会長賞、皆勤賞などの賞が与えられました。

また、3年間を振り返った答辞を一人一人が話し、家族や同級生に感謝の言葉を述べながら感極まる様子も見られました。

 

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以下に、校長式辞の内容を記載いたします。

 

平成30年度 高等課程 卒業式 校長式辞

 

春の日差しが日に日に増していく今日の佳き日に御来賓の先生方はじめ多数の保護者のみなさまの御臨席を賜り、平成30年度精和高等専修学校並びに大橋学園高等学校卒業証書授与式を盛大に挙行できますことは、卒業生はもとより本校にとりまして、大きな喜びであります。まずは厚く御礼を申しあげます。

 

さて、卒業証書を授与いたしました 62名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

みなさんは、「日々の勉学」はもとより、生徒会活動や各委員会活動を中心に、かけがえのない青春を充実させるべく、研鑽の日々を積み重ね、本日、晴れて卒業の日を迎えたのであります。

これは、勿論、みなさん一人ひとりの精進努力の賜物ではありますが、同時に日夜を問わず、温かい愛情を持って励まし支えて来られましたご家族や先生方、さらには本校創立以来、ご支援を頂いております多くの方々のご援助のお陰でもあります。どうかこの点にも思いをかけて、感謝の気持ちを忘れることなく、一層の精進を積み重ねるよう期待してやみません。

 

私は着任してまだ1年しか経っておりませんが、この1年間で感じたことは、みなさんは、磨けば磨くほど光る、素晴らしい個性や特性があるということです。自ら求めて学ぶ中でそれを磨き上げ、輝かせてください。そして、既成概念にとらわれない柔軟な発想で、大きな帆をあげ、長い人生を歩んでいって欲しいと思います。

人生で大事なことは、夢中になれることを見出し、それに対して、どれだけ真剣に打ち込めるか、ということではないでしょうか。どんな地味な生き方であってもいい、人は皆、仕事や研究などに、誠実に真摯に立ち向かった時、本物を手にすることができ、他を圧倒するほどの強い力を持つことができます。また、真剣に求める者からは必ず美しい輝きが放たれるものです。

私たち教職員にとって、みなさんは財産です。ましてや、みなさんの喜びの声を聞く時、その都度、大切な宝物を手に入れたように、大きな喜びに打ち震えます。それを楽しみに待っています。

ここ、精和高等専修学校はみなさんの母校です。みなさんのご家族が、どれ程みなさんの将来をご心配なさっているかと同様、私たちも同じ思いでいることを、どうぞ忘れないでください。何かに負けそうになった時、まずは、ご家族の顔を思い浮かべ、次にこの母校に思いを馳せていただきたいと思います。

母校という2文字が、みなさんに万分の1の勇気でも与えることができたならば、この学校は日本一、いや世界一の幸せな学校になると信じています。

この意義ある門出にあたり、これからの社会を担うみなさんに、多くの企業が心得として揚げている中から心に残る言葉を紹介いたします。

 

実力の差は 努力の差

実績の差は 責任感の差

人格の差は 苦労の差

判断力の差は 情報の差

真剣だと知恵が出て、中途半端だと愚痴が出る。

いい加減だと 言い訳ばかり。

本気でするから 大抵のことはできる。

本気でするから 何でも面白い。

本気でしているから誰かが助けてくれる。

 

私たちが忘れかけていた大事なことを気付かせ、心に響く言葉ではないでしょうか?

何度も読み返し、心を呼び戻して生活すればきっと充実した日々を送ることができると思います。

 

最後になりましたが、卒業生の保護者のみなさま、お子様方のご卒業を、教職員を代表しまして心からお祝い申しあげます。みなさま方には、この3年間にわたり、本校の教育活動に暖かい御支援と多大なる御協力を賜りましたこと、この場をお借りして厚く御礼申しあげます。

今ここにみなさま方からお預かりしました、お子様方をお返しいたします。こんなに立派に成長いたしました。私たちはこの62名が自慢であり大好きです。どこの高校生にも負けません。胸を張って、誰にでも「私たちの自慢の教え子です」と大きな声で答えます。

 

それでは、希望に満ちた出発の日に当たり、この学舎を巣立ちゆく みなさんの前途に幸 多からんことを心から祈念して『式辞』といたします。

 

平成31年3月4日

校長 星野 正純

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